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隼鷹 34
マリアナ沖海戦時頃の、艦尾部の左舷側面です。
(クリックで拡大します)
右上は応急舵の無い状態です。
昭和19年末頃の、艦尾部の左舷側面です。
(クリックで拡大します)
21号電探収容部のある張り出しの下面には補強板がありますが、一部分変わった補強部があります。
(写真1 「丸スペシャルNo.11 空母隼鷹・飛鷹 潮書房」P.21より)
ただ真横からの写真では、これの場所が確認できませんでしたので、図の位置は推定です。
解体時の写真では応急舵のあった場所には舷外電路が残っているようです。
(写真2 「丸スペシャルNo.56 日本の空母III 潮書房」P.62より)
舷外電路撤去工事の時に応急舵が装備されていた為、この部分のみ舷外電路が残ったのではないかと思われます。
占守型 1
海防艦の考証を始めようと思いますが、久しぶりに模型製作も行ってみようかと思います。
ただ、私はある程度のシルエットの再現が出来れば満足ですので、エッチングパーツでの手摺や窓枠は使用しません。
老眼もかなり悪くなっていますので、工作も雑なところがあると思います。
どうかご了承ください。
占守の公式図(昭和15年6月30日製図の完成図面)での基本船体部です。
(クリックで拡大します)
これをピットロードから発売されている1/700占守型の船体と比較してみます。
平面形状で目立つのは艦首部の尖りすぎ、艦中央から艦尾にかけてのふくらみ不足です。
そして金型からの抜きの関係で、艦首と艦尾の側面形状や艦中央から艦尾の断面形状、船首楼後端の側面にある三角部が再現されていません。
また、艦中央の上部構造物は長さが不足しており、主砲の位置もずれています。
なお、占守の公式図には艦首と艦尾の主砲周りには滑り止めが描かれています。
占守型はリノリウムが張られていなかった可能性があります。
現在これらの修正をどの程度行うか試行錯誤の最中です。
ただ、私はある程度のシルエットの再現が出来れば満足ですので、エッチングパーツでの手摺や窓枠は使用しません。
老眼もかなり悪くなっていますので、工作も雑なところがあると思います。
どうかご了承ください。
占守の公式図(昭和15年6月30日製図の完成図面)での基本船体部です。
(クリックで拡大します)
これをピットロードから発売されている1/700占守型の船体と比較してみます。
平面形状で目立つのは艦首部の尖りすぎ、艦中央から艦尾にかけてのふくらみ不足です。
そして金型からの抜きの関係で、艦首と艦尾の側面形状や艦中央から艦尾の断面形状、船首楼後端の側面にある三角部が再現されていません。
また、艦中央の上部構造物は長さが不足しており、主砲の位置もずれています。
なお、占守の公式図には艦首と艦尾の主砲周りには滑り止めが描かれています。
占守型はリノリウムが張られていなかった可能性があります。
現在これらの修正をどの程度行うか試行錯誤の最中です。