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占守型 11

11-1 石垣 中央部

占守以外の同型艦との違いについて書いていませんでしたので、ここで書きます。
「写真 日本の軍艦 別巻1 海軍艦艇図面集I 光人社」には石垣の図面があります。
占守と石垣を比較してみますと、以下の点に違いが見られます。
1 後部マスト付近の昇降口の廃止と、直前の左舷側砲側弾薬筐の位置変更
2 煙突後部にある烹炊室煙突基部の変化
3 防雷具用浮標の増備
4 6m通船から6m内火艇への変更

11-2 八丈 中央部

1 占守の公式図「諸管装置」では昇降口が描かれていますが、国後のそれにはありません。
また八丈の竣工時の写真(「日本海軍艦艇写真集 駆逐艦 ダイヤモンド社」P.159より)では、中央構造物脇にある小煙突との位置関係から砲側弾薬筐位置の後退が確認できます。
2 国後・八丈の写真で、烹炊室煙突の下方湾曲部の高さが占守よりも高い位置にあります。
なお八丈の烹炊室煙突の先端は、竣工時と最終時では違っているようです。(最終時は他艦と同様にH形)
3 残念ながら確認できる写真がありません。
4 残念ながら確認できる写真がありません。
少なくとも1と2は、国後以降の艦は石垣と同形状かと思います。

修正報告
「擇捉型 5」の笠戸の12cm砲座下の浮標位置について修正しました。

擇捉型 6

06-1 艦中央部

松輪と笠戸の艦中央部です。
笠戸は備品がかなり簡略化されています。

模型はほとんど進んでいませんので、今回は図のみです。

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老猿

Author:老猿
  
日本海軍艦艇を、公式図と写真から
検証しています。

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