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山城 22

22-1 探照燈台平面

昭和16年1月末現在の探照燈台平面です。
この図に描かれている探照燈ですが、右舷と左舷では形状が違っています。
この事は、「歴史群像 太平洋戦史シリーズNo.30 扶桑型戦艦 学習研究社」P.100の扶桑の写真でも指摘されています。
理由は不明ですが、右舷用と左舷用の探照燈があった可能性は高いと思われます。
なお、「昭和造船史別冊 日本海軍艦艇図面集 原書房」にある戦艦陸奥の上部平面でも、右舷と左舷の探照燈では頂部にある四角の大きさを違えて描かれています。

22-2 機銃射撃装置台変化

昭和13年の25mm機銃搭載時に、煙突横の探照燈が機銃射撃装置に換えられました。
その際、台座形状も変化しています。
なお、新規に設置された1・2番探照燈台とこの機銃射撃装置台には滑り止めがあります。
ブルワーク形状も、以前からの探照燈台は上部が外側に開いた形状ですが、1・2番探照燈台では真っ直ぐです。(赤い矢印 写真は「歴史群像 太平洋戦史シリーズNo.30 扶桑型戦艦 学習研究社」P.63より)
機銃射撃装置台のブルワークは前後のみ外側に開いています。
また、機銃射撃装置台の下面は中央部が少し下がっています。(青い矢印)


以上で、戦艦山城の考証は終了とします。


コメント

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§ Re: タイトルなし

はじめまして。

残念ながら、その艦についての資料は持っていませんので、
私ではお役に立てないようです。

§

回答 有難う御座います

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